法令 自然養鶏

ニワトリを飼う。

それだけのことなのに、けっこう
守らなければならない法律というものがあります。


僕も勉強中です。
ちょっとまとめてみました。

①家畜伝染予防法
 飼養衛生管理基準を守りましょう。

法定伝染病というものがあります。
具体的には
1.鳥インフルエンザ
2.ニューカッスル病


記憶に新しい牛の口蹄疫と同じ位置づけです。
万が一発生の場合、農場内のニワトリを全部処分!((+_+))
&近隣の養鶏農家も一定期間出荷制限・停止

などかなり重い罰則や処置が必要です。

2.のニューカッスルに関してはワクチンがあります。
 ワクチン自体は抗生物質とは異なるものなので、自然養鶏といえども
 やっておいた方が無難かと思います。


1.の鳥インフルエンザは、いまだワクチンがなく
 決定的な対処方法がありません。


国の定めた飼養衛生管理基準には
徹底した消毒や、管理人以外立ち入り禁止、野鳥のと接触をさける
などあります。

一般的に自然養鶏の場合、鳥が運動していたり、発酵の餌を食べたりして
抵抗力が強い(はず)です。

「除菌!消毒!」と
徹底しているところから、鳥インフルエンザは出ているような気もします
(僕の偏見もあるかもしれません)


鳥インフルエンザの菌は70℃以上で処理をすれば死滅する、そうです。

基本的な考えとして菌を100%なくすことは無理です。
菌や微生物と共生できる方法をとりたいものです。

②家畜排せつ物法
 ニワトリの場合、2,000羽以上飼育していると
「堆肥舎」設けたりします。

糞尿を適切に処理をして、水質の汚濁を防ぎましょう。というもの。
僕らは今100羽程度なので、該当はしませんが、趣旨は理解したほうがいいですね。

③廃棄物の処理及び清掃に関する法律
一般的な産業廃棄物のこと。
家畜糞尿も適切な処置をしないと
「産業廃棄物」にあたります。

適切な対応をしないといけませんが、
家畜糞尿は発酵を基本にし処置をすれば「堆肥や肥料」になります。
放置したら「産業廃棄物」です。


一般的な解釈として
「廃棄物とは、占有者(農家)が自ら利用し、
または他人に有償で売却することができない
不要になったものをいい・・・・」
とあります。

つまり、戻し堆肥や温床に使えば問題なさそうです。
学生の頃法律を勉強していたのを思い出しました(笑)

④食鳥処理の事業の規制及び食鳥検査に関する法律

長ったらしいですが、ニワトリのお肉ことです。
勝手にさばいて、販売してはいけませんよ、というもの。

「生肉」や「冷凍」によっても違いますが、
基本的に販売するのなら、免許・講習・加工施設など
ちょっとハードルが高いです。

『製品』とするには、ちょっと難しそうです。



自然養鶏だろうがケージ飼いだろうが、
ニワトリを飼う、ということは同じなので
「ニワトリの生態」を勉強することは大切です。
日々勉強です。

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