流通の勉強

「野菜を売る・買う」のに
たくさんの出荷ルートがあります。


基本的なことを整理してみました。

① 農家→農協→市場→スーパー→消費者

全体の出荷野菜の6~7割はこの感じ。
農薬使用・不使用は値段に影響しないため、有機農家はまず利用しません。
規格、手数料(農協に2~3%、市場に8.5%)や箱の代金(出荷の際使う段ボール)など決まりがある。

ただ、規格にあったものは全て買ってくれるので、
農家としては売れ残る心配はありません。


値段は日々上下します。市場に決められます。
全体の量が多ければ安く、少なければ高くなります。

消費者としては、いろんな野菜がスーパーで買えるので
それはいいところ。輸入物も市場を通します。
いろんな団体を通しているので、収穫から購入まで時間がかかってます(早くても2日間が平均かと思います)


② 農家→産直市→消費者

最近多いのが産直市。
基本は、市場に出荷できない規格外やあまった野菜のB級品をだそうとしたのが始まり。
でもこの頃はレベルが上がってきて、形がよくて安いのが魅力な産直市。


農薬使用の有無は農家や産直市の方針によって異なります。

農家としては、値段を自分で決められ、規格外でも収入になる。
手数料は10~15%が多いです。
ただちょっと安いかな~。

消費者としては、安く鮮度良く、野菜に関しては色々選べるので
スーパーで買うよりはオススメです。
流通としては生協も似てます。生協は直接届けれくれますね。


③ 農家→消費者

いわゆる顔の見える関係。直売というやつです。
てくてく農園もこれです。

有機野菜を扱っている農家は、けっこう多いです。
バザー、宅配、ネット経由で郵送など形はたくさんありますが、
新鮮なうちに自宅に届くので、一番野菜にとっては最高の形です。

口コミで広がっていきます。
値段は農家が決めます。
通常の野菜より10~20%割高になっている場合が多いです。(有機はだいたいそう)



消費者としては、季節の野菜が新鮮で買える。
そして農家の顔が見えて、直接野菜の紹介も聞けるので安心できる、などのメリットがあります。
単に商品のやり取りだけでなく、人としてつながっていけるのも魅力です。

野菜も農家から直接契約のような形で買える時代です。







スポンサーサイト

コメント

非公開コメント